前回、6ストロークを使って即興フレーズを作る練習をしました。
今回はそこに足を加え、さらに発展させたフレーズを叩いてみましょう! 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: ルーディメンツ
パラディドル ダブルアクセント
パラディドル(RLRR LRLL)は、ビートにフィルに使いやすいルーディメントです。
そのまま演奏してもカッコ良いですが、今回はアクセントを増やして叩きます。 続きを読む
同じフレーズを違うリズムで叩く
パラディドルや6ストロークなどのフレーズを、16分音符や3連符などに当てはめて叩きます。一言で言うと、ポリリズムとチェンジアップを足したものです。
発展性のあるテクニックなので、沢山練習して自分のモノにしましょう! 続きを読む
BPMが10上がるル-ディメント練習法
新しいフレーズを演奏した時、思うように手が動かなくてストレスを感じますよね。
何度も練習すれば上手く叩けるようになりますが、大変な道のりです。
もっと楽に習得したいとは誰もが思うもの。ぜひ、この練習方法を試してください! 続きを読む
試されるルーディメント力
これは持論なのですが、ドラム演奏の表現力というのは、
最終的にどんなタッチで叩くかという所に行き着くと思います。
ドラマーは皆、タッチを磨くためにルーディメント等を練習し、
精度の高いスティックコントロールを身に付けるのです。
では、どのくらいスティックコントロールが正確にできるか試してみましょう! 続きを読む
力の方向 -ダブルストローク編-
Blushda!! その2
前回に引き続き、Blushdaを活用していきます。
今回は、Blushdaのフラムを崩して使ってみます。
このままでも、使いやすいフレーズですが、バスドラムを1つ入れて
6連符のフレーズとして使います。
6ストロークなど、他の6連系フレーズと相性が良いので、
いろいろな場面で使えます。
自由にフレーズを歌えるようになれば完璧!
手順的にも無理がないので、
ぜひぜひ、使ってみてください!
Blushda!!
Blushda(ブラッシュダ)というのは、Hybrid Rudimentのひとつです。
トニー・ウィリアムスが良く使っていたことから「Tony Williams lick」と
呼ぶ方も多いです。
Todd Suchermanは、「ブラッシュダ」よりもそう聞こえるという理由で
「ga-blush(ガブラッシュ)」と呼んでいます。
実際の演奏で使ってみると、
こんな感じです。
スピード感もあるし、フラムによる効果で
リズムからアウトしているようなスリリングさがあります。
今回は、Blushdaを基にしてフレーズを作ってみました。
BlushdaにRLを付けた5のフレーズ。
このように、構成する音符を、タムやシンバルに振り分けることで、
一味違ったフレーズを叩くことができます。
Blushdaの手順に慣れたら、
叩く場所を変えたり、アクセントの場所変えたりして、
自分なりの歌い方を模索してみると良いと思います。