パラディドル(RLRR LRLL)は、ビートにフィルに使いやすいルーディメントです。
そのまま演奏してもカッコ良いですが、今回はアクセントを増やして叩きます。
- ex1) ダブルアクセント
パラディドルのアクセントを2つに増やします。腕の動きが、通常の手順と少し違うので注意しましょう。アクセントをタムやハイハットに移動して、色々なパターンを作ってみてください。
- ex2) 最後のダブルを足に変える
パラディドルの最後を足にしたフレーズを作ります。(RLRR LRFF)
ex1)と同様に、タムなどを使って練習しましょう。
今回紹介したパラディドルのアクセントワークを駆使すれば、ビートやフィルの幅を広げることができます。演奏する時はアクセントとノーアクセント(ダブル)のメリハリをつけ、リズムを正確に叩くのが上手く聞かせるコツです。
ドラム経験もうすぐ2年です。基礎があまり出来てなくてストロークから練習してます。
アクセント移動も同時に練習予定ですがパラディドルってストロークが出来ないと出来ないものでしょうか。。
初歩的な質問ですみません。
ストロークなどの技術は積み重ねなので、色々な練習を沢山こなせば上達していくはずです。
アクセントもパラディドルも自分なりにやってみると良いと思いますよ。