同じフレーズを違うリズムで叩く

パラディドルや6ストロークなどのフレーズを、16分音符や3連符などに当てはめて叩きます。一言で言うと、ポリリズムとチェンジアップを足したものです。
発展性のあるテクニックなので、沢山練習して自分のモノにしましょう!

  • ex1) 6ストローク

    3連符や6連符で使うことの多い6ストロークを、16分音符に当てはめます。
    リズムがハシらないように注意しましょう。
     
  • ex2) パラディドル

    16分音符から3連符へチェンジダウン。
    スネア上では上手く出来ても、タムやシンバルなどに振り分けてサウンドが変わると、感覚が掴めなくなって出来なくなることがあります。
    そうならないためにも色々なパターンを試してみましょう。
     

6ストロークを6連符、パラディドルを16分音符など、フレーズを決め打ちしてしまうと、それ以外のリズムが咄嗟に出て来なくなります。
私は以前それで苦労しました…
セッションやソロなどでは、即興が求められます。そういった場面では瞬時の切り替えが必要となりますので、柔軟な対応ができるよう練習しておきましょう!

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