シングル、ダブル、パラディドル、ドラムを演奏するうえで大変よく使われるルーディメンツです。そして、これらと並んで使いやすいのが6ストローク。ビートにフィルに大活躍な手順ですよね。
今回は、6ストロークを使ってセット間を移動するフレーズを練習します。
- ex) 6ストローク トレーニング
6ストロークの手順(RLLRRL)をキープしたまま、譜面のx印の所をタムやハイハットに移動してみましょう。これだけでも結構カッコ良いフレーズとして成立します。ハイハットやハイタム等は気にならないかも知れませんが、フロアタム等をローピッチにしているとダブルがつぶれてしまうので、粒をしっかり出すように叩きましょう。
6ストロークの発展のさせ方としてポピュラーなのは以前紹介したコチラなのですが、沢山の使い方があるのでどんどん自分のドラミングに取り入れて欲しいと思います。