モーラー奏法を”使える”ようにするためのエクササイズ -その4 ストロークの切り替え-

ここまで来ると、パッドで練習するモーラー奏法もいよいよ大詰め。
かなり難しくなるので、以前の練習をおさらいしておきましょう!
その1その2その3

  • ex1) 3発と4発のモーラーコンビネーションストロークを切り替える

    今まで3連符は3発、16分音符は4発と使い分けていましたが、
    3連のリズムで3発と4発を交互に叩いてみましょう。
    4発の方は、3連4つ割りのリズムです。
     
  • ex2) 右手は3発、左手は4発の組み合わせ

    右手で3発のモーラーコンビネーションストロークをキープしながら
    左手で4発のコンビネーションストロークを叩きます。
    ポリリズムになるので、一度譜面を書き、頭でフレーズを理解してから
    練習しましょう。
    左右のコンビネーションストロークを、お互いつられずに叩くのがポイント!

    この譜面で切り替えの練習をしましょう。
    赤い音符が4発のコンビネーションストロークになっている部分です。
     

今回の練習は、フレーズをそのまま使うというより、ドラムセットに発展させるための予備練習と考えると良いと思います。
そのあたりは、3週後にビート&フィルで解説したいと思いますのでお楽しみに。

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