きれいに割り切れない数の音符を繰り返すことによって、トリッキーなフレーズを作ることができます。
今回挑戦するのは6連符の5つ割り。正確に拍を取る感覚が試されます。
- ex) RLRRL
6連符を5のフレーズで割っていくと、5拍でループします。まずはこの5拍を繰り返し、拍の頭にどの音が来るのかを正確に把握しておきましょう。演奏で使う時は迷子にならないことが一番大事です。
5つ割りや7つ割りなど、少し長めのフレーズを繰り返すときは、「どこから始めて、何回繰り返すと、どこで終わるか」を考えて使いましょう。別のフレーズからつなげるなど、始まりをぼかして使うと効果的です。