ハイハットと同じで、刻みに使われることが多いライドシンバル。叩く場所や叩き方を工夫すれば、いろいろなサウンドを出すことができます。
- ex) サウンドと叩き方
シンバルは一般的に、縁(ふち)の方が低音、中心に向かうにつれて高音が強く出ます。刻む時は、出したい音に合わせて叩く場所を調節しましょう。
カップを叩く際は、カップの丸みに対して垂直になるようにスティックを当てるとコントロールしやすいです。山のふもとギリギリの所をスティックの太い部分で叩くと、最も響かせることができます。
ライドシンバルは、一枚でいろいろなサウンドを出すことができるので、ただ刻むだけではもったいないです。音ひとつひとつの出し方を熟知し、適材適所で使える様になりましょう!