バスドラムの難しいパターンを叩くと、つい足に力が入りすぎてしまいます。こうなると体が強張ってしまい、思うような演奏ができません。
ということで今回は、ダブルキックを上手く踏むために効率的な練習パターンを紹介します。
- ex) パラディドルの手順を使う
パラディドル(RLRR LRLL)をハイハットとバスドラムに分け、ビートの形にします。その上で右手のハイハットにバスドラムを合わせましょう。
ポイントは、1発目のバスドラムをオープンに踏むこと。ここを力いっぱい踏み締めてしまうと、次のダブルキックが上手く踏めません。
バスドラムの忙しいフレーズを演奏する時は、力の入れ方、抜き方が重要です。叩き方をマスターするまでは、抜き方に重きを置いて練習するのがオススメです。