ドラムという楽器は、両手両足を、時に同時に、時に交互に叩いてリズムを表現します。「練習」となると、アクセントやスピードなど、テクニック的なものに注目しがちですが、思い通りの組み合わせで手足が動かせること、それが最も大事です。

• ex) 右手と左手で違うリズムを叩く
  
  一定な右手に対して、左手で色々なパターンを叩いていきます。音が重なる所、重ならない所を把握し、正確に叩くことが重要です。
  一通り演奏出来たら、左右を逆にして練習してみましょう。
   

こういった練習は、何はともあれ、譜面通りに手を動かせるようになることが大事！すべてのパターンを試していくうちに、自分の得意なものと、苦手な組み合わせが見えてくると思います。今回紹介している譜面は、あくまで一例。もっと長いフレーズや３連符などもチャレンジしてみましょう！