普段叩いているビートに、ひと手間加えてちょっぴりトリッキーなリズムを演奏します。
- ex1) 刻みをチェンジアップ
ハイハットの刻みを、16分音符と3連符で交互に叩きます。
瞬時の切り替えと、正確な演奏がポイントです。
- ex2) 休符を入れる
ハイハットの刻みに休符を入れます。間が空くほど浮遊感が出てトリッキー。
リズムが少しでもずれるとただのデタラメな演奏になってしまうので、正確さ重視で叩きましょう。
今回紹介したテクニックを使うと、正確だけどずれて聞こえるような不思議なリズムを叩くことができます。この手の演奏で有名なのはMark Guilianaでしょうか。彼は、ハイハットだけでなく、すべての楽器で多様なリズムを操ります。彼の教則本に演奏方法などが詳しく解説されているので、興味のある方は是非!