両手両足を使ったシングルストロークのやり方

以前も紹介しているのですが、このテクニックの通称が分かりません…
しかし、呼び名がないと不便なので、Gregg Bissonetteの直近の動画に倣ってタイトルをつけました。やっていることはシンプルだけど超難易度。
今回は、演奏時のコツを紹介します。

  • ex1) 演奏する感覚をつかむ

    ゆっくり練習を始めて少しずつ速くしても、両手と両足でシングルストロークを叩いている感覚がないと、上手く叩けません。
    出来ない方は、まずは手足をユニゾンさせて、そこから手か足を少しずつずらしていくと上手くいくかも知れません。
     
  • ex2) フレーズを安定させる

    ある程度出来るようになったら、両手をタムなどに移動して叩きます。
    手の移動に足がつられないように、しっかりキープしましょう。
     

ちなみに手順ですが、私は右手、左足、左手、右足の順番で叩きます。これは個人差があるので自分の叩きやすい手順でOKです。
練習する時に、スネアやタムをミュートして余韻が鳴らないようにすると、アタックが強調されてリズムが聞き取りやすくなります。また、電子ドラムで練習する方は、叩くパッドをすべて同じ音にすると正確に叩けているかのチェックがしやすくなるのでオススメです。ぜひお試しあれ!

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