ハイハットのオープン奏法に関するTips!

ハイハットは、ドラムセットの中で最もわかりやすく
ニュアンスを表現できる楽器です。
なので、何も考えず叩いていしまうなんてもったいない!
今回は、今すぐ実践可能な、演奏に役立つTipsを紹介します!

  • Tips 1) 欲しいニュアンスによって開き具合を調節する
    ハイハットのオープンや、ハーフオープンは、
    開き具合で音の長さ(減衰)が変わります。
    曲の雰囲気やテンポに合わせてサウンドを変化させましょう。
     
  • Tips 2) 速い曲には4分音符
    テンポの速い8ビートをオープンで刻むと、音がうるさ過ぎて
    ビート感が伝わらないことがあります。
    拍の頭にアクセントをつけるなら、潔く4分音符で刻んだ方が
    すっきりしたビートになります。
     
  • Tips 3) ツーバスを使う時は、最初からハーフオープンにしておく
    両足でバスドラムを演奏すると、ハイハットのペダルは踏めません。
    そんな時は、ハイハットを初めからハーフオープンの状態にしておきましょう。
    サイドハットをセッティングするのも良いと思います。
     

ポイントを一言でまとめるなら、「ハイハットは開けすぎない」こと。
ビートをハイハットオープンで刻む時は、全体のバランスに気をつけましょう。
具体的には、少し弱めに叩いたり、音符を間引いたり、微妙な調整が必要です。

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