ドラムがどんどん上達するプラス1の考え方

ドラムを始めた頃は、誰もが単純なビートでさえ苦戦するもの。
はじめから上手な人なんていません。
少しでも近道したい気持ちもわかりますが、沢山の曲やフレーズを演奏していくことで
色々なテクニックが身についていくのです。
今回は、初級者も上級者も関係なく、自身のドラミングを発展させる方法を紹介します。

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  • ex1) プラス1
    シンプルなビートに、1つだけ音を足します。
    元のビートがスムーズに叩けていれば、それほど難しくないはずです。
    どうしてもできなければ、手だけ、足だけ等、パートごとに少しずつ組み合わせて
    練習してみましょう。
     
  • ex2) 使う楽器を変えてみる
    曲の展開によって刻みをハイハットからライドに変えたり、フロアタムで刻んだりするのは
    よく使われる手法ですね。
    ex1)で練習したビートの手順はそのままで、叩く楽器を変えてみましょう。
    ここはドラマーのセンスの見せ所です。聞く人をハッとさせる様なフレーズが
    できるかも知れませんよ!

 

フレーズに1つ音を足してみる、昨日よりBPMを1だけ上げて練習する。
その積み重ねがドラムを上達させます。はじめから上手な人なんていません。
沢山のトライ&エラーを繰り返すうちに、フレーズが洗練され、センスが磨かれていくのです。

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