リニアドラミング2

前回のリニア入門編を踏まえ、
より実用的なパターンを作ってみます。
YouTube Preview Image

  • ex1) リニアと3wayを混ぜる
    完全なリニアにしてしまうと、シンバルとバスドラムが同時に叩けません。
    一拍目の最初にクラッシュシンバルを入れたリニアパターンを作ってみます。

     
  • ex2) 休符を入れる
    音符を詰め込むだけではなく、叩かない空間を作ります。
    言い換えると、8分や付点8分など、長さの違う音符を使って
    リニアを組み立てるということです。
    ノリを出すためには、音価(音の長さ)を正確に取ることが重要です。

     
  • ex3) Matt Halpern風のリニアグルーヴ
    ex1,2を使って、Peripheryというバンドのドラマー、Matt Halpern風の
    リニアグルーヴを演奏してみます。

     

リニアは叩く楽器と順番で聞こえ方が大きく変わります。
叩く側でも、タムとバスドラムの時と、ハイハットとバスドラムの時では、
コンビネーションするときの感覚がかなり違います。
正確に叩くためには、演奏を録音して確認しながら、繰り返し練習するのが良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です