手2つ足1つでスピード感のあるコンビネーションを組み立てます。
John Bonhamなど、往年のロックドラマー御用達のフレーズです。
- ex1) 6連で使う
最も多い使われ方だと思います。
手足のリズム、音量を揃えてあげるのがきれいに聞かせるポイント。
- ex2) 速く叩く
フラムやドラッグのように、装飾音として考えて見ましょう。
3音を1つのかたまりとして捉えれば、速く叩くことができます。
- ex3) その他のバリエーション
手足の順番を変えて叩きます。
このエクササイズをしておくことで、フレーズの精度を高めることができます。
フレーズを練習するとき、ゆっくり確実なところから少しずつ速くしていくのが基本です。
しかし、時には荒くても速く叩き、そこから整えていったほうが有効なこともあります。
見方を変えて、違ったアプローチをする柔軟さも日頃から持っておくと良いですね。