ハンドテクニック

2023年になりました。本年もよろしくお願いいたします!
新年一発目は、基本に立ち返ってハンドテクニック。効率的な体の動き、叩き方を今一度確認しましょう。

  • ex1) ルーディメンツ
    ルーディメンツは、ストロークセオリーを組み合わせて作られた短いフレーズです。一つとして同じ組み合わせがないので、ハンドテクニックの練習として最も効果的です。
    現在、PAS(Percussive Arts Society:アメリカの打楽器芸術協会)ではInternational Drum Rudimentsとして40個が定められており、それ以上はルーディメンツ同士を組み合わせたハブリッドルーディメンツとして分類されます。
     
    これらをまとめて練習するのにオススメなのが、Tommy Igoeの「life time」、まるごと一本ルーディメンツのDVDです。
    今回、DVDの中で演奏しているエクササイズを動画にしました。
    Basic  Intermediate  Advanced
     
  • ex2) 実践
    一つ一つのルーディメンツが叩けるようになったら、それを使ったエチュードを演奏しましょう。私のオススメは「The All American Drummer」、ダブルストローク、フラム、ドラグなど、様々な手順、使い方が練習できます。
    昨年すべてを叩いて動画にしました。→The All American Drummer
     

ドラム演奏において、ハンドテクニックは絶対必要不可欠です。
いくらあっても困ることはないので、日頃から向上心を持って練習していきましょう!

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