ドラムをカッコ良く叩くコツ!

譜面は合っているのに、なんかカッコ良くない… そんな経験ありませんか?
そんな時は、今回紹介するポイントをチェックしてみてください。

  • ex1) 速度
    イマイチな原因第一位は、各楽器(スネアやバスドラムなど)のスピードが一致していないから。極端な話、手がBPM=150で足がBPM=149で叩いた場合、聴感上は合って聞こえますが、あまり気持ちよく感じられません。ビートも同じで、手の刻みと足のスピード感(具体的には叩く速さ)が揃っていないと、気持ちの良いビートにはなりません。
     
  • ex2) 音量
    これは言わずもがな、楽器ごとに極端な音量差があると、タイミングが合っていてもズレて聞こえます。適切なダイナミクスで演奏しましょう。
     

今回のトピックで最も参考にしたいのが、近年のDave Weckl。どんなに速いフレーズでも寸分の狂いもなく美しく演奏しています。ぜひ再生速度を落として聞いてみてください。どれだけ正確に手足のコンビネーションを演奏しているかが分かると思います。

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