フットスプラッシュを自在に操る

ドラムを叩く上で使用頻度が低いのは、両手両足のうち左足だと思います。それ故、コントロールが難しく、リズムに組み込むのは至難の業。
今回は、フットスプラッシュを積極的に使い、左足を鍛えます。

  • ex1) 狙ったタイミングで踏む

    ハイハットを8分音符で踏みつつ任意のリズムでフットスプラッシュを入れます。フットクローズもスプラッシュも、正確なタイミングで鳴らせるようにメトロノームに合わせて練習しましょう。
     
  • ex2) 8ビートを叩く

    手で叩く8ビートと同じリズムを、フットハイハットでやってみましょう。上手く出来ないときは、フットハイハットだけを先に練習し、その後バスドラムを足して最後にスネアを入れると、演奏しやすいと思います。
     

左足を重点的に練習することは、今まであまり使わなかった部分を意識することになります。加えて、体、とりわけ下半身のバランスを鍛える意味でも効果的。フットスプラッシュはフレーズとしてもカッコ良いので、一度、腰を据えて練習する事をオススメします!

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