3wayとリニアドラミング。楽曲を演奏する時、意識的に使い分けていますか?
今回紹介するパターンを上手く演奏出来れば、フィルの精度が格段に上がります!
- ex1) 3wayとリニアの違い
8ビートや16ビートなど、右手、左手、右足がそれぞれ一定のリズムを叩き、それを重ねたもの。これを3wayと呼びます。
一方リニアは、音を重ねず一直線に並べたリズムを指します。
一見違うものに思えますが、ビートが3way、フィルがリニアと考えると、誰もが自然に叩き分けていると思います。
- ex2) 3wayとリニアを叩き分ける
3wayとリニアを意識的に叩き分けてみましょう。
つなぎ目を違和感なくスムーズに演奏するのがコツです。
3wayもリニアも、ドラムセットを演奏するうえで重要なテクニックです。この2つをスムーズに行き来できると、今まで以上にフィルが上手く叩けるようになります。