リニアの作り方

リニアは手足を重ねずにフレーズを叩く奏法で、ビートやフィルにも多く使われています。今回は、私が良く練習しているリニアグルーヴの構築方法を紹介します。

  • STEP 1) バスドラムとバックビートを決める
     etc

    ビートの核となるバスドラムとバックビート(スネアのアクセント)の位置を決めます。自由にビートを作ってみましょう。バスドラムはそこそこ数を入れたほうがカッコ良いと思います。
     
  • STEP 2) ルールを決めて間を埋める
     etc

    「バスドラムの次は必ず右手からシングルストローク」というルールを決めます。こうすることで、バスドラムやバックビートがどの位置にあっても、迷わずにリニアを構築することができます。
     

リニアはビートにもフィルにも使える大変便利なテクニックですが、もう一つリニアを推したい理由があります。それは、リニアを練習すると、手足のコンビネーションがとてもスムーズになること。ドラムLVの全体的な底上げにつながるのでぜひ練習してみてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です