今回は、パラディドルを使ったコンビネーションフレーズです。
5-5-6は、サビ取りスプレーではなく音符の数を表します。5+5+6=16なので、ちょうど一小節分のフレーズになります。
- ex1) 手順を覚える
フレーズを細かく分けると、パラディドル+1(Rlrr L)が2回と、パラディドルディドル(Rlrrll)が1回。まずはスムーズに叩けるよう、手順に慣れましょう。
- ex2) 実演する
アクセントをタムやシンバルに置き換えたり、ビート&フィルの形で練習するのがオススメです。色々なパターンを試してみて、自分が使いやすい形を見つけましょう。
パラディドルやパラディドルディドルは、速く叩きやすい手順なので、細かく音符を埋めるフレーズを作るときに重宝します。また、パラディドルディドルは、同じく6発の6stRoll(RllrrL)で代用可能です。この様に数字だけ決めて、叩きやすい手順を組み合わせることでオリジナルのフレーズを沢山作ることができます。