ダブルストロークを上手く使える様にするためのエクササイズ

ビートやフィルにちょこっと入れるとカッコ良いダブルストローク。
単調なフレーズもたちまちオシャレに早変わり!
今回は、目的を絞ったエクササイズで、ダブルストロークを効率的に練習します。

  • ex1) 6str. 7str.
     

    6ストロークロールと7ストロークロールを練習しましょう。
    6ストロークロールは16分音符、7ストロークロールは手順を左右交互で演奏するのがポイントです。16分と32分の正確な譜割りを意識すること!
    7ストロークロールの最初のアクセントは、ダウンストロークを使い、スティックをふらふらさせないようにしましょう!
     
  • ex2) すべて同じ音

    ダブルストロークをフレーズのワンポイントで使う場合、右も左も1発目も2発目も、すべて同じ音で叩けるときれいに聞こえます。
    シングルとダブルを3連符で叩いてみましょう。音を良く聞き、できるだけ粒を揃えられるように練習しましょう。
     

ドラムセット内でダブルストロークを叩くとき、打面によって硬さや角度が違います。そのため、より手首や指先のコントロールが必要になります。今一度、基本となるストロークセオリーを見直してみましょう。基礎力の高さがカッコ良いフレーズを生みます。

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