3点の音量バランス

ドラムの3点といえば、バスドラム、スネア、ハイハットの事を指します。
ロックやポップスでは、基本的にこの3点でビートを組み立てていくワケですが、
どの楽器をどれくらい出すかで、雰囲気が大きく変わります。
今回は、基本となる音量バランスと、そこから私が演奏する時に替えていく部分を紹介します。

  • ex) 基本は三角形

    ロックやポップスなどのビート(8、16ビート、シャッフルなど)では、低音を大きく、高音を小さく叩くとビートが締まって綺麗に聞こえます。これが基本です。
    ここから、ハイハットを場合に応じてラウドにしていき、ビートの雰囲気が曲に合うように調節します。単純にハイハットを強く叩くのではなく、閉じ具合をルーズにして音量を出すのがコツです。
     

ハイハットを強く出す曲、JAZZやワールドミュージックなどでバスドラムを強く踏まない曲、例外はたくさんあります。ですが、1つ自分の中で気持ちの良い音量バランスを決めると、ビートを叩くときの基準ができます。その基準をもとに、曲に合うビートやフレーズを考えていけると、それがカッコ良いドラムに繋がっていくと思います!

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