最重要手順!

曲にはそれなりの頻度で出てくるのに、その手順を重点的に練習できるパターンが
少ない… と、私が常々感じている手順があります。
以前の記事にも登場している手順ですが、今回改めて練習します。

  • その手順とは

    もったいつける程の事ではないのですが、2発目にアクセントのついたダブルのことです。シャッフルの刻みや、パラディドルを使ったビート、フラムを応用したフレーズなど、様々な場面で使われます。
    また、こういったフレーズにカッコ良いものが多く、意識して使える様になれば
    自分で作るフレーズがグレードアップします。
     
  • 練習フレーズ

    ※ パラディドル → 転回してディレイドパラディドル → アクセントを最初に持ってくる
    変型パラディドルで練習します。
    同じ手が続くところをスムーズに叩けるように意識して練習しましょう。
    右手をシンバル、左手をスネアに移動して、ビートを叩いても良いです。
     

P.A.Sの定めた、40個のInternational Drum Rudimentsの中でも、
今回紹介した手順を含むフレーズは2つだけ(FlamacueとPataflafla)。
そのため、初中級のスネアエチュードではあまり練習にならないのです。
前述の通り、多くのフレーズに使われている手順なので、すぐ使えるよう練習しておきましょう!

最重要手順!” への4件のコメント

  1. ダブルの2打目を強にするのが難しいのですが、何かコツや練習方法はあるのでしょうか??

    • ダブルの2発目にアクセントをつけるには、アップダウンを上手く使って叩くのがコツです。
      1発目を叩いてからアップしたのでは、スピードが上がらないので、
      アップの途中で1発目を叩けると良いと思います。
      コチラの記事の練習が効果的です。http://sstlabo.com/handtech/20180901

    • ありがとうございます!
      当サイトの記事が少しでも上達の手助けになれたらうれしいです!

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