音楽が好きな人、作る人にとってヘッドフォンは非常に大事なアイテムで、
たくさんのこだわりを持っている人もいます。
かくいう自分はそんなにこだわりがないのですが…
とは言っても最低限こだわっている部分もあって、
自分の場合、ドラムを叩くときに使うことが多いので、
耳を保護するために遮音性の高いもの、
音の解像度が良いもの、が好きです。
長らく、audio-technicaのATH-T300が自分の頭の形に合っていて愛用していたのですが、
ひょんなことから、こんなものを見つけて購入してみました。
「CAD DH100 ドラマー用ヘッドホン」
さすがにドラマー用というだけあって遮音性が素晴らしく、
ドラムの生音で音楽が聞こえなくなることはありません。
ただ、ちょっと音質に関しては自分には合わなくて、
低音、中低音がもわもわした印象を受けました。
今、使っているのはインナータイプのイヤフォンで、
shureのSE215。このタイプでは一番安いモデルですが、
それでも遮音性、音の解像度も満足していてドラマーにはオススメです。
モニター用として音質的にオススメなのは上位機種のSE425あたり。
これは、さすがshureと言ったところで、特にイヤーパッドが素晴らしい。
コレのためだけに買ったといっても過言ではないくらいw
ただ長時間つけてると耳が痛くなるので、
長く練習するときにはイヤーマフを使っています。
特にミュージシャンに言えることなのですが、
バンドでイヤモニするときは、音量に気をつけましょう!
バンドの音が爆音なので、どうしても音量を上げたくなるのですが、
あまりに大きい音が耳の近くで鳴ると鼓膜へのダメージが大きいので
最悪難聴になったりします。
僕も以前、長時間のリハを終えた次の日、
頭痛と歯痛で動けなくなったことがありましたw
よくアーティストが難聴になったりする原因はコレだと考えられています。
耳はミュージシャンの命なので大事にしましょう!