手足のコンビネーション 2:2

メタルドラマーなら必須、そうでなくても全ドラマーが
一度は使った事があるであろう、ダブルキックを絡めたコンビネーション。
もちろん片足でもできますが、今回は両足を使ってフレーズを組み立てます。

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  • ex1) 半分の音符を歌う
    このテクニックの利点は何と言っても、スピードと音量を両立できることです。
    マスターすれば、簡単に手数で埋めるフィルが叩けます。

    2小節目のフレーズを叩くときに、1小節目と同じ8分音符を歌うことで(赤い部分)、
    余裕を持って速いフレーズを叩くことができます。
     
  • ex2) バリエーションを増やす
    手で叩く回数を増やすことで、長さの違うフレーズを作ります。
    きれいに聞かせるには、手足の音をそろえましょう。
    特に左足(逆足)が弱くならないように注意!

ポイント
 ・半分の音符を歌う
 ・リズムは正確に、音は均等に

 

片足2連打と両足2打とでは、譜面上は同じでもサウンドや印象が違います。
自分が表現したい演奏に合わせて、奏法ををチョイスしましょう。
このテクニックで私が参考にしたのは、Mike Portnoy
実にたくさんのバリエーションをバンドの中で聞かせてくれます。

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