〇つ割りの使い方

3つ割りや5つ割りなどは、聞く人を惹きつけるカッコ良いフレーズです。ですが、考えなしに使うと拍が分からなくなって事故が起こることも…
まずは、分かりやすい使い方でフレーズに慣れるのがオススメです。

  • ex) 音符の数を計算する
    16分音符の3つ割り
    1小節の中には、16分音符であれば16コ、32分音符なら32コ、6連符なら24コの音符が入ります。16分音符を3つ割りする場合、「3つ割り」を「4回」演奏すると音符が12コ、つまり「3拍分」の長さになります。音符の数と長さを計算して、「どこから始めると」、「どこで終わるのか」、ということを考えて演奏しましょう。
    6連符の5つ割り
     

音符の〇つ割りは、その場の勢いで使っても上手くいかないことが多いです。叩きたいフレーズに対して、あらかじめ入口と出口を決めた上で演奏することが大切です。

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