16分音符のウラ等、細かい音符を正確に叩くとビートやフィルの説得力がぐっと上がります。
今回は、足を正確に踏むための練習にトライしてみましょう。
- ex1) 踏む1つ前の音符を意識する
16分音符を狙って踏むのではなく、その1つ前からフレーズが繋がっているという意識を持ちましょう。具体的には、足を踏む直前の手にアクセントを付けます。こうすることで、正確なリズムで演奏することができます。
- ex2) 練習する
譜面のパターンを練習してみましょう。ハイハットのアクセントを、入れるのと入れないのとで、叩きやすさや聞こえ方がどう変わるか試してみましょう。
足を正確に入れようと思えば思うほど、力んでしまいリズムが崩れます。今回のように直前の音も併せて意識することで、フレーズの持つ流れを止めずに演奏することができます。