ドラムの基本は3点(右足のバスドラム、左手のスネア、右手のハイハット)と言われますが、よりカッコ良いフレーズを叩こうと思ったら、左足を使うのは必須です。
拍をとったり、ハイハットオープンの長さを調節したりと、何気にすごい左足。意識して動かせるようにピックアップして練習してみましょう!
- ex1) フットハイハットをリズムに組み込む
ハイハットペダルを踏んで”チッ”という音を鳴らすのがフットハイハットです。
簡単なビートを叩きながら任意のリズムでフットハイハット入れてみましょう。
- ex2) 右足との組み合わせを考える
ビートが複雑になってくると、ふわっとしたイメージでは叩けなくなってきます。左右の足をどういう順番で踏んでいるかを考えましょう。
今回は左足に重点をおいて練習しましたが、これは体のバランスを鍛える意味もあります。3点ばかりで叩いていると、気づかないいうちに重心が左側に寄ってしまうことがあり、手足の動きが制限されてしまいます。そうならないように、左右の足を上手に使って体のバランスを整えましょう!