最大音量と最小音量

ドラムを演奏する時は、リズムの正確さと同じくらい強弱も大事です。メリハリのある演奏は、よりグルーヴを際立たせます。
今回は、音量をコントロールする具体的な方法を紹介します。ぜひ役立ててください!

  • ex1) 最小音量
    音を小さくするには、力を抜いて軽く叩くのですが、最小音量で叩くにはスティックを強めに握り、ヒットした時の響きを少なくします。
    スティックを強く握った時と、そうでない時でシンバルを叩いてみると音の違いが分かりやすいと思います。
     
  • ex2) 最大音量
    楽器を強く叩くとき、どうしても力んでしまいがちですが、ヒットする瞬間に力まない方が大きい音を出せます。これは最小音量で叩くときの逆で、スティックや楽器をより響かせているからです。もちろん楽器もノーミュートの方が音量を出せます。
     

ドラムはアコースティックな楽器なので、力を入れて叩けば大きな音が、軽く叩けば小さな音が出ます。ですが、最大、最小となると話が違うので注意が必要です。
最大で叩くときはリラックス、最小で叩くときは少し力むくらいがちょうど良いと思います。

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