チェンジアップの練習をやり始めた時、2拍3連で苦労した方も多いのではないでしょうか?拍をまたいだ連符は、雑なリズムになりやすいので注意が必要です。
今回は、〇拍◇連を叩くときの考え方を紹介します。
- 考え方
まず〇拍◇連の、◇連に注目。
3連なら3連符、4連なら16分音符、5連なら5連符を基準にして叩きます。
次に、〇拍が2拍なら2つずつ、3拍なら3つずつ基準の音を取っていけば、
目的のリズムを演奏することができます。
ex1) 4拍3連 → 3連符を4つずつ取ったリズム
ex2) 3拍4連 → 16分音符を3つずつ取ったリズム
この考え方さえ覚えておけば、3拍5連だろうが、4拍7連だろうが正確なリズムを取ることができます。
聞く人の注目を集めるフックとして、リズム、フィル、ソロなど、何にでも使えるテクニックですので、多くのパターンを練習してみましょう!