サブディビジョンとは「細分化」という意味です。
ドラムにおいては、ある長さの音符を細かく感じること、
また、それを演奏することを指します。
最近では、このサブディビジョンを駆使し、リズムの揺れなどを表現するドラマーも多いです。一種のリズムトレーニングだと思って練習してみましょう!
- ex1) 一拍を細分化する
やっていることはチェンジアップ。
一拍をいくつに割って、どう捉えるかが大事です。
常に「音符の長さ」を意識して練習しましょう。
- ex2) より高度なサブディビジョン
サブディビジョンは細分化という意味なのですから、
何も、基準が四分音符である必要はありません。
今度は付点8分音符を5つに割ってみましょう。
かなり難しいので、付点8分のポリリズムや、5連符などのパーツを
1つ1つ完璧に出来るようにしてから取り組むことをオススメします。
サブディビジョンと聞いて、私が思い浮かぶドラマーはVinnie Colaiutaや
Mark Guiliananaでしょうか。
3連や16分などが混在したリズムを練習するのにMark Guiliananaの教則本は、
とってもオススメ!彼のドラムコンセプトも知ることができます。