今回は、前回紹介した3連フィルを活用します。
3連にフレーズをつけ足して、1拍のフィルを作りましょう。
付け足す音を変えることで、ロックのみならず様々なジャンルの曲にも
使うことができます。
- ex1) 16分音符で埋める
※ 赤い所は同じリズム
3連符の間を16分音符で埋めます。
一見、3連と16分で難しく見えますが、ポイントとなるリズムを見失わなければ上手く叩けるはずです。
- ex2) 3連符で埋める
間を3連符で埋めて、6連符のフィルにします。
Steve Gaddが得意で有名なフレーズですね。
左手のダブルは弱く、その後のタムはしっかり叩くのがポイント。
今回の活用フレーズも、前回と同様に大事なのは「流れを意識すること」「3連をしっかり叩く事」の2つ。
フレーズや使い方を工夫すれば、オールジャンルで活躍できるテクニックです。
さぁ、Let’s try!!