今や、シングルやダブルと共に、基本テクニックとされることも多いパラディドル(Paradiddle)
始める順番を変えて叩く練習は有名ですが、
ここでは、もう一歩踏み込んだ実践的なエクササイズを紹介します。
使うもの
2) Paradiddle-diddle(パラディドルディドル)
or
3) Paradiddle+Double(パラディドル+ダブル)
or
それぞれが8分音符2つ、3つ、4つ分の長さのフレーズなので、
これを、1小節や2小節の中で割り振って、長いフレーズを作ります。
たとえば、2小節だと8分音符が16コ分の長さなので、4+3+2+3+4=16となります。
ex)
自分の思ったとおりに歌えるように、色々なパターンを練習しましょう。
この練習は、パラディドルの右スタート、左スタートをHalf Paradiddleという
別個のフレーズにするという考え方で、
Todd Suchermanが自身のDVDで詳しく解説しています。
素晴らしいドラマーで、演奏やテクニックも参考になるところが多いので、
是非、一度見てみてください。