難しい手順の練習方法

難しい手順を演奏するためには、必要な動きを分析して練習する事が大事です。
今回は、具体例を交え練習方法を紹介します。

  • ex) 片手ずつの動きを考える

    STEVE GADDのフレーズ集「GADDIMENTS」から、Flam Chowderというフレーズの一部を練習してみましょう。フラムだらけのフレーズで、何も考えずに叩くと大変苦労します…
    RH=右手 LH=左手 D=ダウン U=アップ T=タップ
    ポイントは、片手ずつがどのようなフレーズになっているか、スムーズに叩くにはどういう動きで叩けば良いかを考えることです。
    まずは片手ずつ練習し、動きを覚えてから両手を組み合わせましょう。鏡を見ながら片手の時と同じ動きで叩けているかを確認すると良いです。
     

フレーズを分析して使われているテクニックや動きを練習する事は、ドラミングの安定に直結します。複雑な手順はもちろん、シンプルなフレーズにも効果的な練習方法なので、鏡を使うなり動画を撮ってみるなどして、自分の動きを客観的に見ることをオススメします!

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