最近では雑誌に教本にSNS、情報の入手には事を欠きません。
カッコ良い演奏、欲しいテクニックはすぐに見つかりますが、それだけで満足していませんか？練習したテクニックは実践できて初めて自分のモノと言えるのです！

• ex) Heel&Toeを曲で使う。
  
  今までたくさん解説してきたHeel&Toeを曲で使います。
  練習する曲は、Racer XのPhallic Tractor。バスドラムがギターのリフとユニゾンしています。ドラマーのScott TravisはHeel&Toeを使っているわけではありませんが、テクニカルなバスドラムフレーズを多く叩いています。

  この様に、練習したいテクニックと曲を関連付けてストックしておくのがオススメです。

曲を演奏する時、両足のテクニックは特に使いにくいので、練習用に使える曲を探しておくと良いと思います。私は幸運なことに自分のバンドで実践できたので、Heel&Toeを早くモノにできました。
自分のドラムフレーズを作れるバンドや、練習出来る曲、実験的な演奏が許されるセッションなど、覚えたテクニックを実践できる機会を持つということも、ドラム上達には必要で大切なことです。