リズムの裏を感じよう!

四拍子のカウント、1,2,3,4,に当たる部分がいわゆるリズムの「表」で、
その間に来るのがリズムの「裏」です。
同じ理屈を様々な音符に当てはめて、16分音符の2、4コめを16分の裏、
6連符の2、4、6コめを6連の裏などと表現します。
リズムの裏をしっかり感じることで、リズム、タイムキープの質がぐんと上がります。今回は、裏を強調したフレーズを練習してみましょう!

  • ex1) 6連符の裏

    まずは6連符を叩きます。次に、右手だけをリムやひざ等に移動させ、
    裏のリズムを強調します。
    裏のリズムを取ることができたなら、オルタネイト(左右交互)で叩いてみましょう。この時、拍を見失わないように!
     
  • ex2) 5連符の裏

    6連符と同じように5連符でも練習してみましょう。
    リズムが崩れたような浮遊感が特徴です。
     

多くのドラマーにとってリズムの裏が大事なのは当たり前のこと。
でも、普段から気を付けて練習してるはずなのに、悲しいかな意外とできない…
裏の感覚というものは一朝一夕で身に付くものではないので、
定期的に練習することをオススメします!

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