同じフレーズを、手順だけ変えて叩くことはままあります。
それは足でも同じ。
今回は、オルタネイト(左右交互)からLRR(左右右)に
足順を変えてビートを叩きます。
- ex1) 3連のビート
左足で4分のリズムを取るように踏むとビートが安定します。
左足でハイハットとバスドラムを同時に踏むのもアリです。
- ex2) ポリリズム
LRRの足を16分音符に当てはめてポリリズムに。
一打一打しっかり踏まないと、ビートが安定しません。
ゆっくりで良いので正確に叩くことを心がけましょう。
今回、足順をLRRにした理由は大きく2つ。
・3連のビートの様に、常に頭拍を同じ足で踏みリズムを取りやすくする。
・左右で強弱を付けるなど、オルタネイトでは出来ないリズムのニュアンスを出す。
譜面上では同じバスドラムの連打でも、足順を変えることでまったく違うフィーリングのビートを叩くことができます。ぜひお試しあれ!
右足はheel/toeではなくてtoe/heelなんでしょうか?
そうです。toe/heelです。toeで終わるとつま先立ちになってしまうので、基本的にはheelで終わるようにしています。