上手いドラマーはドラム単体で聞いてもカッコ良いですね。憧れます!
今回紹介するのは、ドラムの表現力を磨くエクササイズ。その中でも特にダイナミクス(強弱)を練習します。
- ex1) 楽器一つずつに強弱をつける
右手左手右足を同時に叩きつつ、その中の一つに強弱をつけていきます。
この時、他の二つがつられないように注意! - ex2) ビートを叩きながら強弱をつける
今度はビートを叩きつつ、1つの楽器の音量を変化させます。
ex1)の練習よりもコントロールが難しいので、少しずつ感覚を鳴らしながら練習しましょう。
表現力には様々な要素があると思いますが、技術的にはリズムの滑らかさとダイナミクスだと思います。いくら素晴らしいインスピレーションが湧いても、それを表現する技術がなければ演奏できません…
まずは演奏にどういう強弱の波を付けたいのかを考え、それを演奏するための技術を磨きましょう!