新機材

先月、新機材を導入しました!
と言っても、楽器の話ではなく、ビデオカメラです。
写真 2013-12-10 17 07 29
最近発売されたsonyのHDR-MV1というカメラなんですが、
音楽演奏の録画に特化したカメラという触れ込みだったので、発売前からチェックしていました。

カメラ自体、全くと言っていいほど詳しくは無いので、
素人が、演奏動画を自撮りする用途で良かった点、良くなかった点をいくつかまとめてみたいと思います。

まず、良かった点

・画質
言わずもがな、1920×1080 30pフルHDの高画質。1280×720 30pとの切り替えが出来ます。
・広角レンズ
演奏してみたとか、練習やライブで自分撮りをする時、特にドラマーは全体を撮ろうと思うと、
結構離れて撮らないと入りきれないので、広角レンズは非常に役立ちます。
・音質
録音レベルが31段階で調整できるので音割れなどは皆無といって良いと思います。
よく音楽用のハンディレコーダー等に使われているようなマイクが前面についています。
実際、ZOOMのH4も持っていますが、音質を比べても遜色なかったです。
また、外部入力もステレオミニ端子が1系統ついています。

よくなかった点とか気になった点

・静止画は撮れません、動画だけです
・基本手持ちの撮影は不可
ストラップなど付いていませんし、マイクがかなり高感度なので、手で持っていると、
本体とこすれる音が録音されてしまいます。なお、マイクの角度も固定です。動かせません。
・ズーム不可
ズームできません。
広角レンズなため広範囲が録画できるので、狙った箇所だけ撮影するのが結構難しいです。
・モニターは可動しません
元々固定して撮影すること前提のカメラなので、モニターが側面固定です。
一説によると、マイクが高感度なので、余計な雑音を収録しないためらしいですが、
自撮りをするときには、スマフォのアプリを使わないとモニターチェックが出来ませんw
・本体では編集が出来ません
撮った動画を、そのままWi-fiで動画サイト等にアップロードできることが
ウリの一つなんですが、エフェクトなどの編集はおろか、動画のカットすら出来ません。
メニュー画面には編集・コピーの表示がありますが、削除以外なにも出来ません…
 ・付属のケーブルが短い
PCなどに繋ぐUSBのケーブルが60cmしかないので不便です。
別売りのACアダプターもケーブルが50cmしかないので、
長めのUSBケーブルはあったほうが良いと思います。

自分が使ってみて思ったことはざっくりこんな感じでした。
小さいし軽いし、操作も簡単なので使い勝手は良いです。
バンドなどで演奏を撮影する用途なら間違いなくベストなカメラではないでしょうか。

ちなみに昨日、超久しぶりに演奏動画を撮ってみました。
YouTube Preview Image

元の無修正動画はコチラ。(約195M)

 

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