パラディドルを上手く演奏するために、気を付けたいポイントをいくつか紹介します。
- ex1) 基本
パラディドルをスムーズに演奏するためには、アクセントの次に叩くアップストロークが重要です。
ゆっくり叩く時も、ここを意識しながら練習しましょう。
- ex2) 正確に叩く
正確に演奏するためには、3、4打目に叩くダブルの精度が重要です。
アクセントを本音符としたDragとしてとらえると、正確なリズムで演奏することができます。
- ex3) 速く叩く
とにかく速く演奏したい時は、ex2) とは逆で最初のアクセントが大事。
大きな腕の振りでリズムを取り、その中で叩くことをイメージしましょう。
譜面にある3連のアクセントと16分のパラディドルは、ストロークセオリーが似ています。腕の振りも近いので、流れを意識する練習としてオススメです。
パラディドルはシングルとダブルを組み合わせた手順で、使えるようになるとフレーズの幅がぐんと拡がります。ぜひ、練習してみてください!