前回、両足のバケラッタ(Herta)の、基本的な動きを解説しました。
次はいよいよ実戦編です!
今すぐ曲で使えるパターンを、紹介します。
- ex1) Hertaの後に連打を続ける
両足のHertaから、そのまま連打につなげます。
休符を入れて、Hertaも連打も足順が右スタートになる様にしています。
連打の前に装飾音が付くイメージで演奏しましょう。
Hertaを右スタートのみでまとめた所と、
裏からフレーズが始まる所がポイントです!
さり気なく使うのがミソ。
- ex2) 休符を入れないパターン
今度は両足連打の中に入れていくパターン。
Hertaを1つ入れていくごとに、連打の足順が入れ替わります。
そのことを踏まえた上で、フレーズを組み立てましょう。
Hertaは4発叩きますが、長さは音符3つ分のフレーズです。
16分や8分の中で使うと、ポリリズムになります。
考えなしに使うと、手足がそろわず事故が起きるので、
自分の得意な形を決めて使うのがオススメです!