私は普段、JAZZを演奏する機会はほとんどないのですが、聞くのは好きです。
一番聞いていたのは20代半ば。その頃に一番印象に残ったフィルを1つ紹介します。
- ex1) スネアFill
ライドシンバルとクローズハットでビートを作り、スネアでFillを入れます。
スネアが入っても、入らないときと変わらないフィーリングで叩きましょう。
- ex2) スネアだけクレッシェンド
今度はスネアだけをクレッシェンド(だんだん大きく)してみましょう。
ライドシンバルがつられて大きくならないように注意!
今回、手短に解説したので段階を端折っています。
1から丁寧に練習するならば、スネアのアクセント抜きから始め、ライドとスネアのコンビネーション、スネアのアクセントワーク、ダイナミクスと順を追っていくと良いと思います。
ポイントは、スネアだけをクレッシェンドすること。さらっと演奏するのがクールなFillです。