前回まで、パラディドル、フラム、ロールと、ルーディメンツの基本的なテクニックを一通り解説しました。
今回は、これらを駆使し、両足でスネアエチュードを演奏したいと思います。
- ex) 両足でスネアエチュード
1つ1つのテクニックを完璧にしても、曲の形で演奏するのは難しいです。
フレーズ間の繋ぎや、逆スタートなど、苦手な所を重点的に練習しましょう。
動画では、Crazy Armyというスネアエチュードを演奏しています。
Steve Gaddの演奏が有名な曲ですね。
バスドラムのフロントヘッドに穴をあけ、ミュートを施した状態だと、踏み方を変えても音はそこまで変わりません。
故に、繊細なタッチまで意識するドラマーは少ないと思います。ですが、手と同様に様々なテクニックを練習することで足の技術は磨かれていきます。
普段の演奏で使う機会が少なくても、日頃からフットワークを鍛えておきましょう!