今回はダブルストロークを使って、Steve Gaddが演奏していたビートを叩きます。
- ex1) インバーテッドダブル
ダブルストロークを通常のRRLLではなく、1つ音符をずらしたRLLRの形で演奏します。ポイントは、拍頭にアクセントを付けること。こうすると、速くなった時にビート感が出ます。
- ex2) RLLK
バックビート直前のフレーズがRLLKになります。このコンビネーションをきれいに決めるとビートの説得力が増します。
ポイントを2つ紹介しましたが、インバーテッドダブルの拍頭アクセントは特に重要です。ビートの雰囲気、完成度に直結します。
テクニック的にはダブルストロークの2発目にアクセント。スティックコントロールの練習にも効果的です。