リズムの縦--ハイハットやバスドラム等を同時に叩いた時、譜面上では
縦に音符が重なります。この様に音が重なる所を俗に縦のラインと言い、
タイミングをそろえることで、演奏をカッコ良く聞かせることができます。
今回は、16ビートを使いハイハットとバスドラムを合わせる練習をしてみましょう!
- ex1) ハイハットとバスドラムを合わせる
譜面のように、3連で手と足を合わせてみましょう。
左手と右足は音を合わせづらいので、特に注意が必要です。
- ex2) 16ビートで合わせる
ex1)のパターンを16分音符に当てはめ、16ビートを作ります。
足はポリリズムとなり、右手と左手が交互に足と重なるのがポイント。
余裕があれば5や7のポリリズムにもチャレンジしてみましょう!
ドラム演奏において、リズムの縦を合わせることはものすごく重要です。
手と足がバチッとはまれば、音圧も出るしキレのあるビートも叩けます。
16ビートのような音数が多いパターンは、特に縦の意識が必要です。
バッチリそろえてカッコ良いビートを叩けるようになりましょう!