8分音符や16分音符に3連符、色々な音の長さがあります。
それらを瞬時に切り替えるのは、正確にリズムを取れていないと難しいです。
今回は、ドラムの演奏で良く使われる、8分音符と3連符を練習してみましょう。
- ex1) 8分音符3連符
まずは、それぞれを正確に叩けるようになりましょう。
メトロノームなどで細かいリズムを鳴らしながら練習します。
拍頭にアクセントをつけて4分を意識し、慣れてきたらアクセントをつけずに
叩きましょう。
- ex2) ポイントは6連符
8分と3連の切り替えが難しいのは、基準となる音符の長さが違うからです。
ではどうするか?答えは簡単、もっと細かくしてしまえば良いのです。
6連符を基準に考えてみましょう。
8分音符は6連符3つ分の長さ、3連符は2つ分の長さになっています。
こう考えれば、8分音符と3連符のリズムを正確に取ることができますね。
音符を正確に演奏することは、テンポやリズムをキープするのに不可欠な技術です。
しかし、いいかげんに練習していては、いつまで経っても良い演奏できません。
正確なリズムを知り繰り返し練習することで、体に覚えこませましょう!