ドラムを始めた頃、譜面や教則本を見てドラムを練習したと思います。
日本で出ているほとんどの書籍には、シンプルな8ビートと
タカトンというフィルインが最初に載っていますね。
みんな当たり前のように叩いていますが、もちろん、違う形のビートもあります。
そこで今回は、趣向を変えてシングルストロークだけで、
ビートとフィルインを叩いてみます。
- ex1) ビート
まずは右手だけの8分音符から、左手で16分音符をうめていきます。
バックビートの場所を変えれば、6/8のビート(通称ハチロク)や
シャッフルにもなります。
- ex2) フィルイン
アクセントの位置や、叩く場所を変えてみましょう。
とにかく、思いつく限りのフレーズを叩いてみてください!
このパターン最大の特長は、ビートとフィルが同じ手順、流れで叩けることです。
これにより、分離しがちなビートとフィルのグルーヴをキープしやすくなります。
手順もシンプルなので、ぜひ試してみてください!