あまり取り沙汰されることはありませんが、ダブルストロークにも
ストロークセオリーは通用します。
シングルストロークと同様に、動きを覚えておけばセット間の移動が
格段に良くなるので、身に着けておきたいテクニックのひとつです。

• ex1) アップ、タップに対応するダブルストローク
  シングルストロークのセオリーでは、叩くフレーズに合わせて
  2種類のノーアクセントストロークがありました。
  アップストロークとタップストロークです。
  同じように、ダブルストロークでも、2種類のモーションを使います。
   
• ex2) アップストローク＋方向
  セット間を移動するときは、アップモーションに向きを加えます。
   

改めて理屈を考えると、当たり前のことではあるのですが、
この動きを意識せずスムーズに行うことは意外と難しいです。
日ごろから無意識でもできるように、体に覚えさせておくと良いですね。